ひふみ投信とジェイリバイブの基準価額の戻りが早い

ひふみ投信とSBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブは、運用成績の優れたアクティブファンドとして定評があります。

株価が落ち着きを取り戻しつつある昨今はどうなっているのか気になったので、少し調べてみました。

過去1年の運用成績

ひふみ投信とジェイリバイブ、SMT TOPIXインデックス・オープンの過去1年のパフォーマンスを比較したのが以下のチャートになります。

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ひふみ投信はSMT TOPIXを20%上回るリターン、ジェイリバイブは30%上回るリターンとなっています。

2月からの戻り相場でも基準価額が回復していくペースがTOPIX連動のインデックスファンドよりも早いので、銘柄選定の腕を感じさせます。

TOPIXのインデックスファンドを上回らない日本株アクティブファンドには存在価値がありませんが、ひふみ投信とジェイリバイブは投資する意味のあるファンドといえそうです。

ただし、将来的にはファンドマネジャーの交代や運用資産の増大による運用効率の悪化といった不安定材料もあるでしょうし、今後もこの好成績が続くかは未知数です。

一つのファンドに集中投資をするのではなく、ポートフォリオの一部に組み込んでおく程度にするのが無難だと考えられます。

ひふみ投信の方が東証一部と現金の比率が高い

運用レポートを見ていて気づきましたが、ひふみ投信(上)の方がジェイリバイブ(下)より東証一部と現金の比率が高いようです。

小型株ファンド感があるのは、東証一部の組み込み割合が相対的に低いジェイリバイブの方ですね。

1月末の時点ではひふみの現金比率は7.60%でしたから、末日に現金比率が9.92%となった2月には現金比率を増やす運用をしていたようです。

現金比率を変動させるひふみの機動的な運用がジェイリバイブとどういう結果の違いをもたらしていくのか、楽しみですね。

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