日本よ、これがフィンテックだ。8 Securitiesが米国株・香港株(ETF含む)の売買手数料を無料化

エイト証券の香港にあるグループ会社、8 Securitiesが画期的な株式取引アプリを公開しました。

なんと、取引手数料なしで米国株・香港株(ETF含む)の売買ができるとのことです。

参考 アジア初!エイト証券のグループ会社 8 Securities(香港)が取引手数料無料の株式取引アプリを公開|エイト証券株式会社のプレスリリース

こういうフィンテックなら大歓迎

日本のフィンテック系企業は声が大きいだけで、海外企業のような突破力とか革新性を感じませんから、日本株の取引手数料無料のアプリのようなものは出ないと思います。

取引手数料を無料にするとは、8 Securitiesもなかなか思い切ったことをやるものです。

「伝統的なIT技術を使用する大手金融機関とは異なり、弊社は最先端かつ効率的なテクノロジーでシステムを運用しています。また、高コストとなりがちな一等地のオフィスやマニュアルでの作業もありません。先進的なシステムを駆使し、株式取引に関するコストを最小限まで削減することが可能となりました。お客様第一主義を掲げる弊社は、その削減したコストをお客様へ還元するため、取引手数料を無料とすることにいたしました。なお、8 Securitiesは今後の収益源として、アクティブトレーダー向けに信用取引の提供を予定しています。」(8 Securities CEO ミカエル・アブドゥッラー)

徹底的なコスト削減によって、取引手数料を無料にするという決断には敬意を表しますが、それで採算が取れるのかちょっと心配です。

取引手数料無料での株式売買は、すでに口座を開設している顧客のみが利用可能で、新規の口座開設を希望する人は招待制となっているようです。

招待待ちのウェイトリストには、5月11日時点で11,000名以上の人が登録しているようです。

招待が開始されたら、取引手数料が有料になっていた・・・なんてことにならなければよいのですが。

エイト証券も手数料を無料化or引き下げして

グループ会社の8 Securitiesが取引手数料を無料にするという画期的な試みに乗り出しているんですから、そのノウハウを移植してきてエイト証券も取引手数料を引き下げるか無料にするかしていただきたいものです。

現在、米国株の取引手数料は14.99ドル、中国株の取引手数料は0.25%となっています。

エイト証券の海外ETFの取扱数は本邦随一ですから、米国株の手数料を5ドル程度にまで下げていただければ、圧倒的な魅力が出てくると思うのですが、いかがでしょうか。

SBI証券と楽天証券がネット証券として幅を利かせている中、弱小証券に過ぎないエイト証券が独自性を発揮して新規顧客を獲得するチャンスです。

手数料引き下げは、エイト証券の上層部の方には、前向きに考えていただきたいと思います。

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