高金利だった防衛省共済組合の貯金金利がH29年4月から大幅ダウンします

防衛省職員のみが利用できる防衛省共済組合の貯金金利は、金利が付与される金額に上限はあるものの民間の銀行では考えられない高さでした。

防衛省共済組合の金利記事はインパクト感があったのか、当ブログでもロングヒット記事になっているようです。

参考防衛省共済組合の預金金利を知っていますか?

国債金利低下の影響がようやく波及してきた

日本国債の金利低下の影響で、すでに民間銀行の預金金利は無いに等しいものとなっています。

遅ればせながら、防衛省共済組合も来年4月から大幅に貯金金利を引き下げることにしたようです。

(変更前)

普通貯金 年利0.99%(上限1000万円)

定額積立 年利1.99%(3年満期、1万円単位で5口まで)

定期貯金 年利2.46%(上限300万円)


(変更後)

普通貯金 年利0.49%(上限1000万円)

定額積立 年利0.99%(3年満期、1万円単位で5口まで)

定期貯金 年利1.23%(上限300万円)

普通貯金が0.99%から0.49%、定期貯金が2.46%から1.23%へ引き下げられたことからわかるように、金利が半減しています。

防衛省共済組合の貯金金利が引き下げられて、メシウマ状態になる国民もいるでしょうが、高金利な貯金をあてにしていた組合員にとっては多かれ少なかれ、ダメージがあるでしょう。

民間銀行と比較した場合、依然として、高金利な貯金であることに変わりはありませんが、随分と高金利さのインパクト感は薄れたように思います。

確定拠出年金を活用して、節税しながら資産形成

情報元である元自衛官FPの佐々木さんが語るように、「貯蓄から投資へ」のステージに自衛隊員も踏み込むべきときが来ているように思います。

逆に、これを「よいキッカケ」として、1月からスタートする確定拠出年金を検討してみるのもいいかもしれません。

半強制的に背中を押されてる感はありますが(汗)

参考【速報】共済組合貯金の利率引き下げが確定!?|自衛官が安心して定年退職を迎える為のお金の貯め方・保険の見直し方

公務員の場合は、月に1万2千円しか確定拠出年金の枠がありません。

ささやかな金額ではありますが、掛金の全額が所得控除となり、住民税と所得税を節税できます。

資産を株式等で運用しない場合でも、大きな利回りを得られるのが確定拠出年金のメリットです。

年収400万の公務員が35歳から60歳まで25年という期間にわたって、確定拠出年金に資金を拠出し続けた場合、節税額は累計で54万円(拠出額に対する節税額の割合は15%)に達するというシミュレーション結果が出ています。

参考「こち亀」で考える節税の威力! もし両さんがiDeCoに加入したら? | 確定拠出年金スタートクラブ

株式や債券といったリスク資産で運用しなくても、大きな節税メリットを享受できるのですから、老後資産を形成したいのなら確定拠出年金に入らない手はありません。

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