「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」ではつみたてNISA向きの投信に投票しました

投信ブロガーたちが自分の好きな投資信託、ETFに投票する年に一度のお祭りイベントである「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」の投票期間が今年もやってきました。私は来年から、つみたてNISAに移行しますので、今回の投票では、つみたてNISA向きの投資信託に投票しました。

つみたてNISAは現行NISAと同様、投信を一度売却してしまうと、再び同じ枠を使用することができません。最大20年という長期戦では、株式市場が大きく揺れ動くこともあるでしょうから、リバランスは必須といえます。NISA枠を消耗してしまう手動リバランスを避けるには、バランスファンドか株式100%のファンドに投資するべきです。

私は、バランスファンドは老化や退職などのライフステージの変化に応じて、時々刻々と変化していくリスク許容度にふさわしくなるような水準にリスクを調整することが難しいと考えています。ですので、つみたてNISAでは株式100%のファンドに投資し、つみたてNISAの枠外で現金を保有してリスクを調整しようと考えています。

投票したのは野村つみたて外国株投信と楽天VT

野村つみたて外国株投信

野村つみたて外国株投信は、先進国株と新興国株に投資できる投資信託です。信託報酬は0.2052%(税抜)という良心的な水準です。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)

楽天VTは、バンガードの低コスト全世界株ETFとしておなじみのVTに投資する投資信託です。信託報酬は投資先ETFの経費率も加えて、0.2396%(税込)程度となっています。

単純にコスト面から比較すると、野村つみたて外国株が楽天VTを上回っています。また、楽天VTの運用は、本家VTから下方乖離する不安定さをまだ見せているようですので、積極的に投資する気にはなれません。

参考米国ETFからの下振れは、楽天全世界株は3.6%、楽天全米株は2.4%(訂正可能性あり) – 40代でアーリーリタイアしたおっさんが   たわら先進国株でベンツを買うブログ

しかし、投信ブロガーなら誰もが一度はあこがれたであろうキラキラETFであるVTに、簡易な手法で投資できるようになった意義は大きいものがあります。純資産の増加による運用の復調に対する期待も込めて、持ち点5ポイントのうち、2ポイントを楽天VTに投じました。

残りの3ポイントを投じたのは、野村つみたて外国株投信です。過去に悪行を積み重ねてきた野村を信用しきれないという感情もありますが、実際に自分が投資しようとしている投資信託にポイントを多めに投入するのが、投信ブロガーとして誠実な態度というものでしょう。

私の場合、日本株にはテーマ投資のFOLIOを通じて、個別株で投資しています。日本株に個別株で投資しないのであれば、楽天VTに投資するという選択も悪くはありませんでした。しかし、日本株を含む楽天VTに投資してしまうと、ポートフォリオにおける日本株の割合が必要としている以上に高まる恐れがあります。野村つみたて外国株投信は「新興国株+先進国株投信」としては最低コストであり、私にとっては使い勝手の良い存在だったのです。

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