ピュアファンズが世界初となるビデオゲームETF(GAMR)を出したようです

ピュアファンズが、世界のビデオゲーム関連銘柄に投資するETFをNYSEアーカに上場しました。

参考 GAMR_Fact_Sheet.pdf

PureFunds® Video Game Tech™ ETF (GAMR)は経費率0.75%で、計36銘柄に投資します。

連動する対象のインデックス(EEFund Video Game Tech™ Index)は、ゲーム開発会社、コンソールとチップの製造業者、ゲーム小売業者、出版社を含むテレビゲーム技術産業に関係する会社を組み入れるようになっているとのことです。

国別構成比率

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国別の構成割合では、アメリカが過半数を取っているのは見慣れた光景ですが、日本が30%、フランスが9%近く、韓国が5%強を占めているのはテーマ型のETFらしい感じがしますね。

これが吉と出るか凶と出るかは、将来の結果を見ないとわかりません。

構成銘柄

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日本からは、スクウェア・エニックスやグリー、コナミ、カプコン、そして、任天堂、ソニー(ADR)、セガサミーといったところが組み入れられているようです。

アップルやマイクロソフトとソーシャルゲーム企業のグリーやDeNA、ガンホーが並び立つというなかなか見られない光景が広がっています。

ゲームの開発会社だけでなく、大手半導体メーカーのNVIDIAやインテルにも投資されていますから、ビデオゲーム関連の大型銘柄に投資したいのなら価値のあるETFだと思います。

おわりに

最近では、ヘッドマウントディスプレイを頭に装着するVR技術がテーマになっていますが、もしVR技術が実用化されるのなら、このETFに投資していれば、その恩恵をダイレクトに享受できそうです(日本の証券会社からは投資できませんが)。

世界のゲーム市場の市場規模は、2014年の836億ドル(約10兆1200億円)から2018年には1133億ドル(約13兆7000億円)に成長する(年率7.9%のペース)という予測もあるので、グロース投資としても興味深い対象となるでしょう。

参考 世界のゲーム市場、2018年には約14兆円に―中国が今年にも米国を逆転 | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト

ゲームセクターのリターンは市場平均を上回るとの情報もあるので、今後の運用成績をじっくりと見守っていきたいところです。

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