「NEXT FUNDS 野村企業価値分配指数連動型上場投信」(1480)が5月19日に上場!構成上位の銘柄も調べました

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野村アセットマネジメントが運用する「設備・人材投資ETF」の上場が、東京証券取引所に承認されました。

「NEXT FUNDS 野村企業価値分配指数連動型上場投信」(略称:企業価値ETF)の取引開始日は、5月19日(木)となります。

基本情報

連動指数:野村企業価値分配指数

信託報酬:税抜0.23%以内

銘柄コード:1480

決算:年2回(4月20日、10月20日)

委託会社:野村アセットマネジメント

信託期間:無期限(2016年5月19日上場)

野村企業価値分配指数の概要

ETFはまだ上場していないので、連動指数である「野村企業価値分配指数」を見ていきます。

参考 野村企業価値分配指数 – 野村證券金融工学研究センター

収益性が高く、適切な設備・人材投資などの還元政策に積極的に取り組んでいる日本株銘柄を構成銘柄とする時価総額加重型(3%ウエイト上限付き)指数です。本指数を構成するのは、積極的な投資活動によって創造された企業価値を、株主や従業員に適切に分配することによって、持続的な成長が期待される企業群です。本指数は、そうした企業群の株価動向を反映したパフォーマンスを、パッシブ運用で獲得することを目指しています。

3%のウエイト上限付きで300銘柄を上限に投資するようです。

構成銘柄の見直しは毎年8月に行います。

指数の構成上位20銘柄

指数の構成上位の20銘柄を調べましたので、日銀の買いに先んじて投資をしたい方は参考にしてください。

20160503

私の図の作り方がまずかったためか、3%のウエイト上限付きのはずが日本電信電話は4%になってしまっています(あまり気にしないでください)。

時価総額上位のおなじみの面々という印象で面白味はありません。

TOPIXに沿うような値動きをしそうなので、これでTOPIXを上回ることができるのかは疑問です。

バックテストのデータ

インデックスをバックテストしたデータでは、配当込みTOPIXを上回る結果を出していたようです。

2016-05-03_09h45_48

2001年8月からの比較では、配当込みTOPIXを0.8%アウトパフォームしています。

とはいえ、新しく作られる非時価総額加重平均型指数は、過去の時価総額加重平均型指数を上回る結果を出すように様々な条件をこねくり回して作られますから、バックテストで超過リターンを出すのは当たり前のことです。

「NEXT FUNDS 野村企業価値分配指数連動型上場投信」の出来がいいのか悪いのかは、実際の運用開始から少なくとも3年程度は経たないと判定不能でしょう。

このETFに投資すべきなのか聞かれたとしたら、私は当分の間は様子見すべきだと答えます。

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