アメリカのバイオセクターに均等配分で投資するSPDR・S&P・バイオテック・ETF(XBI)に資金投入

4月21日にエイト証券で、SPDR・S&P・バイオテック・ETF(XBI)に投資を行いました。このETFは、ネット証券界の3大大手のSBI、楽天、マネックスでは、取り扱いはありませんので、投資するにはエイト証券か海外の証券会社を使うしかありません。

SPDR・S&P・バイオテック・ETF(XBI)の特徴

日本では、iシェアーズ NASDAQ バイオテクノロジー ETF(IBB)がアメリカのNASDAQ市場のバイオ銘柄に投資するETFとして有名ですが、均等配分でバイオ株に投資し、小型株の成長力をより多く取り込めるとみられるXBIが過去のパフォーマンス上は優位となっています。

近年、大手医薬品・バイオ企業からの中小型バイオ企業に対するM&Aが活発化していますが、一般に、買収される側の企業の株価は買収の際にプレミアムが付いた形で買い取られます。XBIに投資することで、こういった買収プレミアムを効果的に享受できると「バロンズ拾い読み」で書かれていたことがありますので、期待したいところです。

ETFの上位10銘柄は、均等配分ETFらしく、大型株のギリアド・サイエンシズから小型株のサレプタ・セラピューティックスまでが同居する構成となっています。

総経費率は0.35%となっています。SEC30日利回りは0.02%となっていますので、インカムゲインには全く期待できないETFとなっており、利回り重視派にはその時点で切り捨てられる金融商品です。私も本来的には高配当株を好みますが、XBIの過去10年のリターンが年利15%というところに釣られて、投資に踏み切りました。

下のチャートの中で、一番上の青い線がXBIです。途中で異常値が出ている箇所がありますが、過去10年間のパフォーマンスはSPDR S&P 500 ETF(SPY)の約5倍、バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF (VHT)の約2倍と圧倒的なパフォーマンスです。

おわりに

トランプ政権が誕生してからも、ヘルスケア・バイオセクターでは薬価引き下げ懸念がくすぶっており、今後の展望は必ずしも明るくはありませんが、新興国も含め、人類全体の高齢化の潮流は何人にも押し戻すことができません。私には、高成長率を誇るヘルスケア系セクターが将来不安の雲に覆われるという絶好の買い場が到来しているように思えましたので、今回のXBIへの資金投入に至りました。

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