日本株トレードを事後的に検証できる優良フィンテックサービス「マイトレード(myTrade)」

株はエントリーするタイミングより、手仕舞いするタイミングを図ることの方が難しいとされています。自分が株を手放した後に、その株が急騰してほぞを噛む思いをしたり、その逆に、急落から逃れて安堵したり……といったことを日本株トレードを手掛ける方なら、多かれ少なかれ経験してきたでしょう。

今回紹介する「マイトレード(myTrade)」は、証券会社のアカウントと紐づけを行うことで過去の取引履歴を抽出し、エントリーポイントとエグジットポイントをチャート上に表示してくれるサービスです。過去の買いと売りのタイミングは妥当なものだったのか、事後的に検証を行う手段として、非常に便利なツールとなっています。

参考マイトレード(myTrade)|投資管理アプリ。株式投資を自動で記録分析。個人投資家・トレーダー自己管理サービス

私の過去の取引例

売りを早まったことで、大魚を逃した例として、アエリア(3758)が挙げられます。

たった100株しか投資していなかったので、大した話ではありませんが、650円という今となっては、激安ともいえるお値段で投資した(アエリア株は現在2000円台)ものの1208円で満足して売却してしまっています。投資ではよい銘柄を握り続ける握力が必要だとされていますが、その握力が足りなかった好例といえるでしょう。

売りのタイミングが早すぎたアエリアとは逆に、売りのタイミングが短期的には最適ではなくても、長期的に見れば適切だったこともありました。ライザップ相場で急騰した後に、値を下げていった、ぱど(4833)です。

ウルフ村田氏が銘柄名をツイートすると、そこが相場の天井になる法則を私は知っていたので、ウルフ氏がライザップ!ライザップ!と騒ぎ始めたのを見て売却に動きました。株の売却後も株価は続伸しましたが、今では私が売却したポイントより値を下げているようですので、結果的には、適切なタイミングで株を売却できていたことになります。

おわりに

私の場合、トレードを事後的に検証というよりは過去の思い出の振り返りに使ってしまっていますが、「マイトレード(myTrade)」は下のように今現在のポートフォリオの内訳をグラフで図示する機能もありますので、現況を把握する点でも日本株投資家の方には役に立つと思います(このサービスは残念ながら米国株、海外ETF、投資信託には今現在対応していません)。

投資信託に関しては、すでに対応する予定があるようですが、米国株、海外ETFに関しては対応予定なのかどうか、公式ホームページ上に明示されていません。昨今の米国株人気の高まりもありますし、フィンテックをうたうサービスであるなら、やはり外国通貨建ての資産への対応も検討していただきたいところです。私としては、今後の利用者拡大に伴うサービスの拡充を期待していきたいと思います。

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