みずほ銀行が始めていた「SMART FOLIO(スマートフォリオ)」が侮れない

SMART FOLIOはやってみると面白い

最近、金融とITを融合させるフィンテックという言葉が、世間ではもてはやされる風潮にありますが、みずほ銀行はフィンテック事業の一環として「SMART FOLIO(スマートフォリオ)」という無料のポートフォリオ提案サービスを今年の10月に始めていたようです。
みずほ銀行:「SMART FOLIO(スマートフォリオ)」ロボ・アドバイザー
SMART FOLIOでは、簡単な7つの質問に答えるだけで、あらかじめ用意されたモデルポートフォリオが提示される仕組みになっているようです。
手数料収入目当てに高コストな商品を進めてくるのかと思いきや、低コストなインデックスファンドを推しているようなので侮りがたいものを感じました。
私も試してみましたが、低コストのインデックスファンドを活用したポートフォリオを提供するという触れ込みの通り、高コストな毎月分配型投信やラップ口座と一線を画した商品の提案が行われており、好感が持てます。
投資対象として表示されるのは以下のファンド群です。
モデルポートフォリオには、為替ヘッジを行うファンドが比較的多く組み込まれている印象です。

  • i-mizuho国内債券インデックス
  • i-mizuho先進国債券インデックス(為替ヘッジあり)
  • i-mizuho先進国債券インデックス(為替ヘッジなし)
  • i-mizuho国内株式インデックス
  • i-mizuho先進国株式インデックス(為替ヘッジあり)
  • i-mizuho先進国株式インデックス(為替ヘッジなし)
  • i-mizuho国内リートインデックス
  • i-mizuho先進国リートインデックス(為替ヘッジあり)
  • i-mizuho先進国リートインデックス(為替ヘッジなし)

公式サイトを見てもインデックスファンドを用いた低コスト運用を推す姿勢が明確にみられます。
20151224

インターネットで下調べをする習慣のない人は…

このサイトが推奨するポートフォリオに従って運用すれば、無知な老人に銀行員や証券マンが推奨する高コストな毎月分配型投資信託で構成されるポートフォリオより、断然よい運用ができるでしょう。
問題は、インターネットで下調べをする習慣のない人々は、このサイトの存在を知る前に銀行や証券会社の窓口に足を運んでしまうところでしょうか。

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