SBI証券で投資できないウラン株ETFにエイト証券で投資する―2016年10月の運用資産状況―

月日が流れるのは早いもので、もう10月が終わりましたので、月に一度の運用資産公開を行いたいと思います。

先月からの投資動向

グローバルXウラニウムETF(URA)

個別で数銘柄保有していた日本株を決済し、ウラン関連株ETFのグローバルXウラニウムETF(URA)に20万円分、新規投資しています。

一瞥して分かるように、URAは値ごろ感投資家を惑わせる右肩下がり銘柄です。2016-11-03_18h28_18

低迷するウラン価格が反転すれば恩恵を受けることができる銘柄として、 ウラニウム・リソーシズ(URRE)を推奨する人もいるようですが、私には探鉱中の万年赤字企業にしか見えません

かといって、最大手格のカメコ(CCJ)に投資するのも上値余地という点でもったいない感じがします。

そんな私にとって、魅力的なETFがURAでした。

連動対象の指数であるSolactive Global Uranium Indexの過去の推移を見る限りでは、株価が10ドル台前半にあるURAは、リーマンショック越えの安値拾いができる好機かもしれません。

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参考 ファクトシート(Solactive Global Uranium Index)

ただし、ここが底値なのかどうかはわかりませんが…

エイト証券の取引手数料無料キャンペーン

URAは私がメイン口座として利用しているSBI証券では、投資できないETFですが、マイナー証券であるエイト証券なら投資可能です。

私は以前から、エイト証券の口座を保有してはいましたが、入出金周りの使いづらさ(SBI証券なら、買付余力が住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金と連動するので、いちいち入金する手間がない)と高コストぶりから、資金をエイト証券側の口座に振り込むことはしていませんでした。

しかし、エイト証券で、アメリカ大統領選挙に関連するキャンペーンと銘打って、米国株・米国ETF取引手数料無料キャンペーン(10月17日~11月18日)が展開されているのを知り、この機に乗じることにしたのです。

ヴァンエック ベクトル 中小型金鉱株ETF(GDXJ)

SBI証券ではNISA枠の買付手数料無料サービスを利用し、高ボラティリティな金鉱株ETFであるヴァンエック ベクトル 中小型金鉱株ETF(GDXJ)に10万円分資金を追加投入しています。

平均取得単価が48.64ドルから42.02ドルに下がったのは、入金投資法の面目躍如といったところでしょう。

評価損益(11月3日時点)

売買手数料無料キャンペーンに釣られて、11月2日からエイト証券での投資も始めましたが、エイト証券はマネーフォワードに対応していないため、Google スプレッドシートで作成した表とグラフを下に掲載しておきます。

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石炭株ETFとウラン株ETF、中小型金鉱株ETFでポートフォリオの62.2%が埋め尽くされる珍妙な光景が展開されています。

コモディティ関連株は長期チャートで見ると全般的に安値感があって、生活必需品や高配当株のETFより、(私にとっては)手を出しやすい水準となっています。

インデックス投資は、時価総額比率に基づいてパッシブに運用するだけではなく、アクティブな国際集中投資の手段としても有用です。

このことは、一般の投資家にもっと知られてもいいかと思います。

ヘルスケアセクターが安くなってきた

アストラゼネカ(AZN)やグラクソ スミスクライン(GSK)は、イギリスのEU離脱騒動の際に投資した銘柄です。

1万円程度の少額投資にもかかわらず、(当時の)米国株手数料片道25ドルを支払って、-25%の含み損を背負う失態からスタートした記憶があります。

11月3日時点では、アストラゼネカが-23%、グラクソ スミスクラインが-27%とEU離脱時と同じ水準にまで株価が下がってきています

ヘルスケアセクターに気になる銘柄がある人は押し目買いの好機かもしれません。

私はSBI証券で10万円程度をギリアド・サイエンシズ(GILD)に投入してみようかと思っています。

エイト証券では売買手数料無料キャンペーンを活かして、パワーシェアーズ S&P小型株ヘルスケアポートフォリオ(PSCH)に投資してみるかもしれません。

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PSCHは小型株効果を活かして、VHT(バンガードの低コストヘルスケアETF)をアウトパフォームする特色ある小型ヘルスケアETFです。

SBI証券では投資できませんが、エイト証券なら投資可能となっています。

更新情報はこちらから入手できます

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