eMAXIS Slim 新興国株式インデックスへ投資を開始する―2017年9月の運用資産―

2017年10月に入りますので、読者ニーズがなく、PV数が少ないことに(私の中で)定評のある運用資産の日記記事を書き綴っていきます。

ポートフォリオ

今月はいくつか米国株を売却して、eMAXIS Slim 新興国株式インデックスに資金を投入、ポートフォリオ内における新興国株の割合を38%近くまで引き上げています。この新興国株シフトは、昨今の新興国株市場の好調さを見て、欲が出たためでもあり、米国の個別株体験を経て、魑魅魍魎がうごめく米国株式市場で市場平均をノックアウトする困難さを悟ったためでもあります。

私が本格的に靴を磨き始めた(投資に参入した)のが、2016年4月のことですが、入金投資と株式市場の好調さの恩恵を受けて、資産自体は想定を超えるペースで増えていっています。そろそろ、暴落なり急落なりが来てもいいとは思いますが、「暴落待ちに暴落なし」ともいいますから、ポートフォリオ中でキャッシュポジションを20%程度保有しつつ、株式への投資を続けたいと思います。

米国株・米国上場ETFの取引手数料は安くない

SBIや楽天、マネックス証券では、NISA口座を利用した海外ETFの買付手数料は無料となっておりますので、超長期投資スタンスであればNISA枠は海外ETFで消費するのがベストだと思います。しかし、私は今年分の120万円のNISA枠を個別株の回転売買やEEMS、DGS(2つとも新興国株ETF)といった海外ETFへの投資で、すでに使い切ってしまっています。

海外ETFへの投資には約定代金に応じて、買付手数料が5ドル~20ドルかかります。海外ETFへの投資に約定代金にかかわらず、一律25ドル必要だった時代とは雲泥の差がありますが、小ロットでの買付の際にはまだコストが高く感じられます

完全に余談ではありますが、海外の証券会社のFirstradeでは、米国株は一律2.95ドルのコストで取引できます。この低コストぶりをみると、日本の証券会社にも、まだ手数料の引き下げ余地があるのではないかと思えてきます。

eMAXIS Slim 新興国株式インデックスへの投資

私は、投資指標的に先進国株より割安感のある新興国株へシフトしようと考えていました。新興国株式といえば、なかなか低コスト化が進まないアセットクラスではありましたが、「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」が7月31日に産声を上げたことで、信託報酬(税抜)が0.34%まで引き下がってきました。

参考「eMAXIS Slim新興国株式インデックス」の登場で、eMAXIS Slimに対して手のひらを返したクソダサい投資家は私です

eMAXIS Slimの心意気に共鳴し、eMAXIS Slim 新興国株式への投資を開始したことで、晴れて、Slim派の投資家を名乗る権利が私に与えられたことになります。

楽天投信投資顧問は、バンガードの低コストETFに投資するだけの投資信託である「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の運用を開始しています。この『楽天・バンガード・ファンド』シリーズは、更なるラインナップの拡充を企画しているようです。

参考楽天投信投資顧問株式会社とバンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社、 『楽天・バンガード・ファンド』の創設を発表

もし、新興国株ETFのVWOに投資する投信が誕生したら、Slim陣営から離脱し、楽天VWO派の投資家を名乗っているかもしれませんが、今はただ、若くてSlimな投資信託を愉しむのみです。

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