新興国株ETFばかりが増えていく:2017年12月の運用資産

年末になって、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスが信託報酬(税抜)を0.1095%に改定するという衝撃のニュースが入り、その余韻もまだ冷めてはいませんが、定例記事をお送りしたいと思います。

ポートフォリオ

今現在の運用資産の内容は下記の通りとなっています。

投資行動

売却

スウェーデンのゲーム株であるPARADOX INTERACTIVE(PDX)(先月時点ではポートフォリオの10%を構成)をすべて売却、ゲーム株ETFのETFMG Video Game Tech ETF(GAMR)(こちらも先月時点ではポートフォリオの10%を構成)を半分売却しました。

買付

売却によって生み出されたポートフォリオ内の15%相当の資金は

ヴァンエック ベクトル ロシア小型株ETF(RSXJ)

MSCI ナイジェリア ETF(NGE)

SPDR S&P バイオテック ETF(XBI)

に各5%程度の割合で振り分けました。

ロシア小型株ETFのRSXJとナイジェリア株ETFのNGE

ロシア小型株ETFのRSXJとナイジェリア株ETFのNGEは指標的な値ごろ感によって投資をしたETFです。

通常、ロシア株にETFで投資する場合は、iシェアーズ MSCI ロシアETF(ERUS)に投資してERUS太郎になる方が大半でしょう。私が、ERUSではなく、小型株ETFのRSXJに投資して、RSXJ太郎になる道を選んだのには理由があります。

上昇相場では、大型株より小型株の方が基本的に上昇率が高くなります(下落相場では小型株の方がダメージは大きいですが)。私は、ロシア株の将来的な上昇に期待して、各国別ETFに手を出したのですから、小型株ETFのRSXJを選ばない理由はありませんでした

NGEについては、最近記事を書いています。

参考「インド太郎」たちに対抗して「ナイジェリア太郎」になってみた:Global X MSCI Nigeria ETF(NGE)

SPDR S&P バイオテック ETF(XBI)

XBIはアメリカのバイオ銘柄に投資するETFです。XBIは均等配分で投資を実施しますので、分散性を高めると同時に、小型株効果によるリターンを引き上げを狙うことができます。

日本では、バイオ株ETFというと、iシェアーズ NASDAQ バイオテクノロジー ETF(IBB)が有名だと思いますが、IBBだとNASDAQ市場上場の銘柄に投資対象が限定されてしまいます。しかし、NASDAQの銘柄に投資対象を絞り込む合理的な意味はないでしょう。

日本の証券会社から投資できるバイオ株ETFはIBBしかありませんから、バイオ株に投資したいETF投資家は上述の欠点を知っていてもIBBに投資するしかありません。私の場合、IB証券に口座を開設して以来、月10ドルの口座管理手数料(取引手数料の分は控除される)の痛みと引き換えに、好きなETFを選べる「無敵の人」状態になりましたので、XBIに投資する運びとなりました。

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