ポートフォリオを開示した投資家を守る「アライ」が必要だ:2019年1月20日の運用資産

私が実際のポートフォリオを開示せずに、Twitterで説教ばかりしているおじさんだという認識が一部にみられましたので、運用資産の開示を兼ねてブロガーアピールを今回もしていきたいと思います。

投資ブログを読む上で一番参考になるのは、投資理論ではなく、ポートフォリオ内の構成銘柄や組み入れ割合の変遷です。ポートフォリオを一瞥するだけで、その人が今どのような考えを持っているかがよくわかります。

ポートフォリオの開示は、LGBTのカミングアウトと同様、その後のバッシングを受けるリスクが高いものです。それゆえに、その勇気は万雷の拍手をもって称賛されなければなりません。

最近、ポートフォリオを公開されたつみたて次郎氏のブログ記事のコメント欄には「ごちゃごちゃやっていますね。悪いパターン。」という匿名の見当はずれなコメントが書き込まれています。

参考 つみたて次郎の秘密のポートフォリオを公開つみたて次郎の投資日記

LGBTに代表されるセクシャル・マイノリティを理解し、支援する人々のことを「アライ」と呼びます。心無いバッシングからポートフォリオを開示した人々を守る投資家版の「アライ」が存在していなければ、ポートフォリオ開示のムーブメントの拡大はおぼつかないでしょう。

ポートフォリオ

1月20日現在のポートフォリオは下記の通りとなっています。

新興国株がバリュエーション的に日本株や米国株よりも有利であるという見立ては現在でも変わっていません。そのため、今年も新興国株多めの投資戦略を維持することになりそうです(私の場合は新興国株多めというより新興国株偏重ですので、よいこのみんなは真似しないでください)。

IB証券から撤退予定

マイナーETFに投資するため、かつて開設した海外証券のIB証券は、頃合いを見て閉鎖するつもりです。

新生銀行から無料で入金する非公式の裏技がありましたが、いつの間にかそれが使えなくなっていたのが第一の理由です。第二の理由は、米国株・ETFの取り扱い銘柄数の多いサクソバンク証券が特定口座に参入する意向を持っているため、毎月10ドル程度の口座管理手数料を支払ってまで、IB証券の口座を維持するメリットがなくなったからです。

つみたてNISA→NISAへ移行しました

2018年はつみたてNISAで「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」をひたすら積み上げました。Slim先進国株が持つ低コストという威光のおかげで、ブレやすい性格にもかかわらず、一銘柄だけに一年間投資し続けるという忍耐力を発揮できました。

2019年は先述したように、IB証券への資金投入はストップします。SBI証券のNISA口座は、海外ETFの買い付け手数料が無料になる特典があります。小さな額でこまめに買い増しするには便利な制度ですから、そのうまみを吸い上げたいと思い、NISAへ移行することにしました。

2 COMMENTS

A_鈴木

わかま屋さま

「インデックス投資は宗教である」と最初に言ったのは誰でしょう。正鵠を射る表現ですよね。
自己のポートフォリオ等の投資成績をSNS等で発信する行為は、正に教団の学会で研究発表を行うかの如くです。時の流行にそぐわない内容であれば、罵声を浴びせられインク壺を投げられ、挙句の果てには宗教裁判(炎上)にかけられてしまいます。最近ですと債券必要論者や為替ヘッジ派などでしょうか。コペルニクスと同じ気持ちになること間違いなしです。

でも、いろいろと議論するのは楽しいですけどね。

※FoY2018にてセゾングロバラがトップ10に返り咲いたこと、とてもうれしく思います。セゾン教団の平信徒として誇りに思います。(リーマンショックという地獄を生き延びてきた最古参のグロバラ挺身騎士団の皆様はすごいと思います。)

わかま屋

A_鈴木さん、コメントありがとうございます。

ポートフォリオの公開はリスクが高いので、やりたがらない人が多いのはうなずけます。ポートフォリオを開示した数少ない人たちのためにも、私は守護者としての役目を果たしたいと思います。

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