逆イールドになろうが私は動かない:2019年3月24日の運用資産

3月22日にアメリカの国債利回りが10年物で2.41%、3カ月物で2.46%となり、逆イールド状態になりました。「調査会社ビアンコ・リサーチが過去50年の米国の状況を調べたところ、10年と3カ月の金利の逆転状態が10日続いた場合、平均で311日後に景気後退が始まる」という調査結果が出ているように、これは株式市場にとっては不吉な出来事です。

参考 米の長短金利逆転、不安を増幅日本経済新聞

リーマンショックに端を発した金融危機の際にS&P500が最安値を付けたのは、2009年3月のことでした。一直線的ではないにせよ、その後、10年間も米国では上昇相場が続いてきました。延々と続く好景気などありませんので、上昇相場がそろそろ最終局面を迎えているように私の目には映ります。

今回の逆イールド化は当然なことに、Twitterでは投資家たちの話題となっています。逆イールド化で株価が下がったら押し目買いする旨のツイートもありましたが、全体としては株価の下落に対する警戒感を表明するツイートが多く見受けられます

ただ、株価の暴落前には「最後の一上げ」が来るとする説もあります。結局のところ、私の能力では相場から降りるベストなタイミングはつかめそうにありません。私としては、株を買い増すわけでもなく、売却するわけでもなく、これまで通りの運用を続けていきたいと思います。

ポートフォリオ

3月24日現在のポートフォリオは下記の通りとなっています。

楽天証券のiDeCoで投資している「たわらノーロード先進国株式」と「インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式」に8:2の割合で1万2000 円の資金が投下された以外は、特段の変化はありません。

iDeCo(楽天証券)の評価額推移

昨年12月ごろの急落相場での自動的な積み立ては、平均取得単価の引き下げという素晴らしい効果をもたらしました。任意のタイミングで売買するとなると、急落時には「もっと下がったタイミングで買いたい」という強欲な考えが頭をちらつき、株を購入するのが難しくなります。

当ブログでは、バリュエーション的な優位性に目をつけて、新興国株オーバーウエイトを実践しています。しかし、iDeCoやつみたてNISAで一切の意思を介在させない「バイ&放置」戦術をとる主婦には、長期的な運用成績の面でかなう気がしません

今回、逆イールドになろうが、心を揺り動かされなかったという点ではある程度の解脱は進んできています。しかし、これは完全というにはほど遠いものです。いつ直撃するかわからない暴落相場へ向けて、私は長期投資カルトの一員として精神的修練を積んでいくつもりです。

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