米国株投資家は不安よな:2019年8月10日の運用資産

米中貿易摩擦が再燃した影響で昨今の株式市場の値動きは不安定化しています。


私は、期待したほどの円高、株安局面が当面は来る気配がないことに落胆しています。「米国株投資家は不安よな。わかま屋、動きます」と言いたいところですが、残念ながら今回の急落相場で私が出る幕はなさそうです。

一方、Twitterでは心なしか投資家アカウントの口数が減っている傾向があるように感じます。

市場に動揺が走る瞬間とは、投資家に動揺が走る瞬間にほかなりません。「この程度の下落で動揺するなら、投資なんておやめなさい」とは言いませんが、投資の世界において「みんなについていった方が安心だ」と考えなしに多数派に便乗した末路はろくなものではないことは確かです。

急落相場に遭遇した場合、どのように動くか、行動方針を事前に決めておくことはきわめて重要です。価格変動リスクにさらす資産を縮小していくのか、それとも待機資金を新たに投入していくのか、事前に決定しておくだけで防げる失敗は少なくないでしょう。

それでは、淡々とポートフォリオの紹介をしていきます。

ポートフォリオ

8月10日現在のポートフォリオは下記の通りとなっています。

以前、利用していた海外証券のIB証券は口座を解約しました。新生銀行から無料で入金する裏技が封じられたのが口座解約の理由です。比較的マイナーな米国籍ETFにも投資できるサクソバンク証券が特定口座にそのうち対応するため、対応後に口座開設を検討したいと思います。

IB証券から撤退して、手元に戻ってきた現金は、ETFの「ウィズダムツリー新興国小型株配当ファンド(DGS)」と投資信託の「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」に注ぎ込みました。おかげで、ポートフォリオは随分とシンプルになりました。

資産推移(生活防衛資金除く)

私には投資の才能は皆無ですが、少なくとも老後までに2000万円を用意することはできそうです。

Twitterを見渡すと、暴落相場が来ないことを願う投資家は多いようですが、私は逆に暴落はすぐにでも来てほしいと考えています。賃金獲得能力を喪失した老後に暴落が来ても、そのダメージをひたすら耐えることしかできないからです。入金という攻撃手法が封じられた入金投資家は、市場における弱者でしかありません。