VTuberという言葉は皆さんはご存知でしょうか。
インターネット上の動画サイト、YouTubeに動画を投稿して、その収益で稼ぐYouTuberは、すでにその存在が有名になっています。VTuberは、一言でいってしまえば、YouTuberのバーチャル版(生身の人間は登場せず、人間は3DCGやイラストで表現される)です。
YouTubeへの動画投稿から、このムーブメントは始まりましたが、昨今では、ニコニコ動画での「バーチャル大晦日2018」や「NHKバーチャルのど自慢」など、YouTubeの外へも活動の領域を広げています(当然のことながら、私は両方、視聴済みです)。
彼、彼女らに対するバーチャルYouTuberという呼称もありますが、活動の幅をYouTube内に限定しないという意味で、VTuberという表現がより正確なものだと私は考えています。
VTuber業界の今後の発展と飛躍を願い、私がオススメするVTuber10種をこれから紹介していきたいと思います。気になるVTuberがもしいたら、チャンネル登録をよろしくお願いします。なお、VTuber10種となっていますが、記事については分割方式とさせていただきます(反響によっては途中で打ち切るかもしれません)。
1. ゲーム部プロジェクト
ゲーム部プロジェクトは、都内の高校のゲーム部という体で活動しているグループです。ゲーム部のメンバーは、夢咲楓、風見涼、桜樹みりあ、道明寺晴翔の4名です。
参考までに4人がそろっている画像がついているツイートを掲載しておきます。
チャンネル登録30万人ありがとうございます🎊🎊🎊
あっという間だ〜😳
これからも応援よろしくお願いします(◦`꒳´◦)❣️ pic.twitter.com/s6CzyZTLDj— 夢咲 楓@ゲーム部 (@Kaede_gamebu) 2019年1月17日
ゲーム部を自称するだけあって、メンバーのゲームの腕前はなかなかのものです。
しかし、ゲーム動画より面白いのは演劇動画です。実際、再生数の比較では、演劇動画>ゲーム動画の傾向となり、その考えが正しいと裏付けられています。
彼らが自称したわけではありませんが、「演劇部」なる愛称?がファンによってつけられています。そして、それを動画で取り上げる応答性の高さをゲーム部は持ち合わせています。
演劇動画での土台となる脚本の出来はなかなかのものですが、ゲーム部では、メンバー同士がお互いの魅力を増幅させるシナジー効果が十分に発揮できています。
仮に4名のメンバーがそれぞれ単体でデビューしたとして、その再生数、チャンネル登録者数を足し合わせたとしても、ゲーム部の再生数、チャンネル登録者数には届かないでしょう。私にそう感じさせるほど、ゲーム部は息の合ったグループです。
ゲーム部は月間再生数の伸びで、1位を誇る現在、最もホットなVTuberです(下記画像はVTUBER.JPより)。
2. 道明寺ここあ
道明寺ここあは、歌ってみたをメインに活動するVTuberです。また、先ほど、取り上げたゲーム部プロジェクトのメンバーの一人、道明寺晴翔の妹でもあります。
同系列であるという強みを活かして、お互いのチャンネル間での相互出演も盛んです。
今ほど知名度がなかったころ、VTuberたちによるバーチャルカラオケ企画で、ONE OK ROCKのWherever you areを堂々と歌う雄姿は今でも目に焼き付いています。
パワフルさが要求される曲でさえも、そつなく歌い上げる歌唱力を持つ道明寺ここあは、これからも注目していきたい存在です。
私がオススメするVTuber10種を紹介するシリーズ(全5回)
第1回:私がオススメするVTuber10種を紹介する(その1):ゲーム部プロジェクト・道明寺ここあ ←いまここ
第2回:私がオススメするVTuber10種を紹介する(その2):富士葵・アメノセイ
第3回:私がオススメするVTuber10種を紹介する(その3):花譜・バーチャルゴリラ
コメントを残す