私がオススメするVTuber10種を紹介する(その3):花譜・バーチャルゴリラ

この記事は、私がオススメするVTuberを10人(グループ)紹介するシリーズ記事の第3弾です。

花譜

最近では、VTuberが猫も杓子も歌を歌い始めており、歌うま系VTuberは珍しい存在ではなくなりました。その中でも、異彩を放つ声質の持ち主が花譜です。

彼女は、現在3つのオリジナル曲を持っています。VTuberのオリジナル曲というと、正直に言って微妙な出来栄えの曲も少なくありません。しかし、花譜のオリジナル曲は複数回の再生に耐えうるクオリティを持っています。私は下に掲載している3曲の動画を1セットで何度も再生して、動画再生数の伸びに貢献しています。

また、花譜の3つのオリジナル曲は、カンザキイオリさんが作詞・作曲・編曲を担当しています。花譜はカンザキイオリさんの作成した既存の曲のカバーも行っていますが、既存曲と聴き比べると、オリジナル曲の方は花譜のために最適化されて作られているのがわかります。明らかに「しっくり」感があるのです。

個性がなく、誰にでも流用できるようなオリジナル曲が氾濫するVTuber界で、花譜は優れた楽曲に恵まれています。

 

下の「心臓と絡繰」 の動画再生数は、100万回を超えています。

花譜のその他の動画の再生数が10万回程度ですから、この再生数は異様です。

「動画の再生数を業者から買ったのでは?」という外部からの指摘が相次ぎ、炎上騒動になりました。結局、YouTubeに広告を出して、動画再生数を増やしていただけなのが判明し、この騒動は鎮まりました。

企業によって運営されるVTuberがお金を出して広告を出すのは珍しいことではありません。ただ、広告を出しても、広告の対象となる動画の再生数だけが伸びて、ほかの動画に波及していかないことも少なくありません。花譜がそのいい例です。

アメリカがゴールドラッシュに沸いた時代に一番儲けたのは、金を掘る採掘者ではなく、つるはしを彼らに売った人々だという逸話があります。今のままでは、VTuberブームも同様に、Googleが一番儲けることになると私はみています。

私がVTuberを宣伝するのは、財務的な基盤が脆弱なVTuber界の広告費を抑制し、中長期的な発展を助けたいからです。

花譜のチャンネル登録者数は記事執筆時点で3.4万人です。しかし、今のまま活動を続けていけば、じわじわと人気が高まっていくであろう実力が彼女にはあると私は確信しています。

バーチャルゴリラ

私がバーチャルゴリラと出会ったのは、「打上花火」(DAOKO×米津玄師)をちくわと歌った動画でした。

バーチャルゴリラのネタ優先の容貌から放たれる渋い声のギャップに私は心を打たれ、チャンネル登録をしました。

彼は、男性VTuber界でも随一の低音ボイスを持っています。競争が激しいVTuber界で埋没しないためには、ほかのVTuberとの差別化が重要です。その点において、バーチャルゴリラは見事に差別化に成功していると思います。